独立系研究機関

人間ロボット関係研究所

人間とロボット、知能機械が社会の中でどのような関係を築くのかを研究します。

ロボット権利・ガバナンス・労働を中核に、責任や共生に関する研究、論考、ガイドライン、概念整理を行っています。

研究 公開文書 ガバナンス 労働 参照資料

研究所の活動

人間・ロボット関係を、具体的な研究課題として捉える

ロボットと社会をめぐる幅広い問いを研究テーマごとに整理し、論考、ガイドライン、概念資料として公開します。

何を研究するか

人間、ロボット、知能機械が、仕事、公共空間、制度、日常生活の中でどのように関わり合うのかを研究します。

何を提供するか

研究成果を、論考、概念ノート、ガイドライン、リテラシー資料、研究フレームワークとして公開します。

なぜ重要か

ロボットが生活や仕事の場へ広がるにつれ、安全、責任、尊厳、労働、ガバナンスを考えるための共通の言葉と枠組みが必要になります。

研究プログラム

三つの中核研究領域

研究所では、ロボット権利、ロボットガバナンス、ロボット労働の三つを中核研究プログラムとして位置づけています。詳しい研究内容は、それぞれの専門研究サイトで公開しています。

ロボット権利

自律性を高める人工システムについて、承認、地位、権利がどのような条件で問題になり得るかを検討します。

研究:robot-rights.net

ロボットガバナンス

知能機械が社会に組み込まれるときに必要となる制度、責任、説明責任、監督、ルール形成を研究します。

研究:robot-governance.com

ロボット労働

ロボットや、業務フローの中で明確な運用上の役割を担うデジタル/AIエージェントが組織的な仕事に参加するとき、タスク、役割、調整、統制、責任、価値がどのように再編されるかを研究します。

研究:robot-labor.org

なぜ重要か

「道具」と「利用者」だけでは捉えきれない関係を考える

機械がより自律的になり、人と継続的に関わりながら日常生活に組み込まれると、「道具」と「利用者」という関係だけでは整理しにくい場面が生まれます。人間・ロボット関係の研究は、そうした変化を捉えるための概念や制度のあり方を検討します。

中心的な問い

  • 人間は、ますます知能化する機械をどのように扱うべきか。
  • どのようなガバナンスの仕組みが必要になるのか。
  • ロボット労働は、仕事、価値、責任をどう変えるのか。

参照フレームワーク

ロボット共生ガイドライン

人間とロボットが共生する社会で、安全、責任、尊厳、公共・共有空間のあり方を考えるための、拘束力を持たない参照フレームワークです。

ガイドラインを見る

教育と一般向けリテラシー

ロボット共生リテラシー

ロボットが学校、家庭、施設、店舗、駅などで身近になるにつれ、開発者や運用者だけでなく、子ども、利用者、スタッフなどにも、ロボットと安全に関わるための基礎知識が必要になります。

研究所では、ロボット共生教育、ロボットとの接し方、子ども向けリテラシー、施設・公共空間での関わり方など、一般向けの基礎資料を整備します。

共生リテラシーを見る

重点領域

  • ロボット共生教育
  • ロボットとの接し方
  • 子ども向けロボット共生リテラシー
  • 公共空間での関わり方

応用研究テーマ

ロボットフレンドリー環境と社会実装

ロボットフレンドリー環境は、施設、業務フロー、人の動き、運用ルール、責任構造を結びつけて考える応用研究テーマです。

特に ロボット労働と ロボットガバナンスに関わる横断的な社会実装研究として位置づけています。

この研究テーマを見る

三つの層

  • 物理的・空間的環境
  • 施設・デジタル環境
  • 運用・責任環境

最新公開文書

主な公開文書

関連する研究プログラムから、入門的な論考と基礎資料を選んで紹介します。

ロボット権利

承認はいつ始まるのか

権利や法的人格が定まる前の段階で、人工システムの同一性、継続性、地位が、特定の運用・制度・道徳・法的目的にとっていつ重要になり得るかを検討する論考。

ロボットガバナンス

ロボットガバナンスとは何か

知能システムをめぐるガバナンス、説明責任、制度、社会的な調整について解説する入門論考。

研究ネットワーク

関連する研究サイトを見る

ロボット権利、ロボットガバナンス、ロボット労働の詳しい研究や資料は、それぞれの専門研究サイトで確認できます。

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